JaTTS研修会「cafeのぞみでのワークショップ利用者の役割・のぞみワークショップの取り組み」
7月28日(土)、木更津市真里谷の「のぞみビレッジ」にある、
「caféのぞみ」にて研修会がありました。
「caféのぞみ」はこの7月にオープンしました。
のぞみビレッジでは「のぞみワークショップ」がまず4年前に開所され、
生活介護・就労継続支援B型のサービスを提供しています。
その隣に開店したcaféはワークショップ利用者の働く場でもあります。

当日は台風が近づいており、あいにくの雨模様でしたが、
とてもオシャレで素敵な外観です。
おやじの会で作ってくださったカラフルなボルダリングにもワクワクします。

中に入ると、すぐカウンターがあり、
ビールやのぞみワークショップのハーブティなどの
ウェルカムドリンクで迎えて頂きました。

階段を下りるとテーブル席とステージ。

天井は音響効果を考えたつくりになっています。

トイレも素敵です。

参加者同士の交流の後、
隣にあるのぞみワークショップの見学会が始まりました。

作業は個人個人の特性や力に合った内容が提供されています。
(写真は掲載のご了承をいただいております)

全員が何らかの商品作りに携われるように、
作業を考えているのだそうです。
製品はこちらです。
ハーブティ、香り袋、箸袋、ティッシュケースなどがcaféでも販売されていました。
みなさんとても集中して取り組んでおられました。
適切な作業内容であるほど集中し継続して取り組みやすいものです。
また利用者の方々の意欲やスキルの向上、そして充実感も得られることでしょう。
他に敷地内での畑仕事もあり、
時には外注の作業に出かけることもあるのだそうです。
利用者の方々はこうした作業を行うほか、
定期的に言語聴覚士や心理士のセラピーを受けています。
それにより、着席できずに歩き回っていた人が落ち着いたり、
コミュニケーションが円滑にとれるようになったりする効果が出ています。
また、普段はリフレッシュも大切にしているとのことでした。
caféに戻り、施設長や職員の方から施設紹介がありました。



成人施設における運営に関する課題のほか、
外注する仕事の開拓、
さまざまなサービス利用の提案なども含めた家庭・保護者の支援、
保護者の高齢化ときょうだいのケア、
等々。

子どもの療育に携わる職種の人は将来像や成人後の生活をイメージしながら、
子どもさんや保護者・家族の支援をしていく必要があると感じました。
ランチタイムには、パンも販売され、バーベキューがふるまわれました。

そしてジャズセッションです。

さわやかな歌声と素敵な演奏に、
時々激しくなる外の風雨のことをすっかり忘れていました。
残念ながら、台風接近前の早めの解散となりましたが、
今後はカフェとしての利用のほか、
イベントの企画などもあると思いますので、
木更津方面にお越しの際には、
ぜひご利用になってみてください。
当会副会長の津田望先生の本が出版されました。

障害のあるお子さんがいるお母さん、お父さんにぜひ、
この本を読んでいただき、
のぞみ先生からのアドバイスとエールを受け取っていただけたらと思います。
お子さんの人生だけでなく、ご自分の人生を大切に、
前向きに楽しく生きていくためのバイブルになるかもしれません。

「caféのぞみ」にて研修会がありました。


「caféのぞみ」はこの7月にオープンしました。
のぞみビレッジでは「のぞみワークショップ」がまず4年前に開所され、
生活介護・就労継続支援B型のサービスを提供しています。
その隣に開店したcaféはワークショップ利用者の働く場でもあります。

当日は台風が近づいており、あいにくの雨模様でしたが、
とてもオシャレで素敵な外観です。
おやじの会で作ってくださったカラフルなボルダリングにもワクワクします。

中に入ると、すぐカウンターがあり、
ビールやのぞみワークショップのハーブティなどの
ウェルカムドリンクで迎えて頂きました。




階段を下りるとテーブル席とステージ。



天井は音響効果を考えたつくりになっています。

トイレも素敵です。

参加者同士の交流の後、
隣にあるのぞみワークショップの見学会が始まりました。



作業は個人個人の特性や力に合った内容が提供されています。
(写真は掲載のご了承をいただいております)









全員が何らかの商品作りに携われるように、
作業を考えているのだそうです。
製品はこちらです。
ハーブティ、香り袋、箸袋、ティッシュケースなどがcaféでも販売されていました。







みなさんとても集中して取り組んでおられました。
適切な作業内容であるほど集中し継続して取り組みやすいものです。
また利用者の方々の意欲やスキルの向上、そして充実感も得られることでしょう。
他に敷地内での畑仕事もあり、
時には外注の作業に出かけることもあるのだそうです。
利用者の方々はこうした作業を行うほか、
定期的に言語聴覚士や心理士のセラピーを受けています。
それにより、着席できずに歩き回っていた人が落ち着いたり、
コミュニケーションが円滑にとれるようになったりする効果が出ています。
また、普段はリフレッシュも大切にしているとのことでした。
caféに戻り、施設長や職員の方から施設紹介がありました。











成人施設における運営に関する課題のほか、
外注する仕事の開拓、
さまざまなサービス利用の提案なども含めた家庭・保護者の支援、
保護者の高齢化ときょうだいのケア、
等々。


子どもの療育に携わる職種の人は将来像や成人後の生活をイメージしながら、
子どもさんや保護者・家族の支援をしていく必要があると感じました。
ランチタイムには、パンも販売され、バーベキューがふるまわれました。

そしてジャズセッションです。







さわやかな歌声と素敵な演奏に、
時々激しくなる外の風雨のことをすっかり忘れていました。
残念ながら、台風接近前の早めの解散となりましたが、
今後はカフェとしての利用のほか、
イベントの企画などもあると思いますので、
木更津方面にお越しの際には、
ぜひご利用になってみてください。
当会副会長の津田望先生の本が出版されました。


障害のあるお子さんがいるお母さん、お父さんにぜひ、
この本を読んでいただき、
のぞみ先生からのアドバイスとエールを受け取っていただけたらと思います。
お子さんの人生だけでなく、ご自分の人生を大切に、
前向きに楽しく生きていくためのバイブルになるかもしれません。
