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2011年9月10日 保育・教育部会が開催されました

保育者からの発表は、たかさご保育園におけるわらべ歌を取り入れた保育の紹介でした。
たかさご保育園では外部講師を定期的に招き、年齢発達に合ったわらべ歌を各クラスごとに用いて保育を展開しており、またその内容を地域に提供しているそうです。
わらべ歌に期待される効果として、人との触れ合いによる心地よさから信頼関係や満足感を深める、歌・リズムなどを通して五感が育つ、対大人から子ども同士・集団内での関わりの楽しさを知る、季節を感じる、ルールを理解するなどがあげられていました。
まだ取り組みを始めて数年であり、効果を確認できるまでには時間が必要ですが、発表の中では、実際に子ども達の楽しむ表情、友達との関わりの発展の様子などが見られ、今後の園児達の成長が大いに期待されました。
昨年度は野塩保育園からも遠野のわらべ歌を取り入れた保育の発表があり、各地の園でこうした取り組みが行なわれているようですが、やはりこれらには子ども達が自然と学ぶ要素が多く含まれるからこそ、現在まで脈々と受け継がれてきたのでしょう。目新しいものを取り入れるだけでなく、古きよきものも大事にしていきたいものです。また障害のあるお子さんの療育の中でも取り入れられる部分がきっとたくさんあることでしょう。
 教育関係からは、東京都立羽村特別支援学校の山口真佐子校長より、学校と地域や外部専門家との連携の取り組みについて紹介がありました。教員の授業力向上のための外部講師による講演会や授業へのスーパーバイズはもちろんのこと、企業や福祉関係者による就労に向けての講演会、退職教員を活用した教材作りなどを行なっているそうです。作業学習や余暇活動についても地域の様々なリソースを活用しており、連携・協力先としてスーパー・中学校や高校の他、市のスポーツクラブ指導員・バードウォッチング指導者などもあげられていました。羽村市動物公園からは農園芸班が堆肥を頂いて、作った野菜を動物のえさとして提供しているそうです! 連携のアイディアがとても豊富で、たくさんの活動の紹介を聞きながら、その一つ一つの話に思わずう~んと唸っていました。そして生徒達が地域の方に知ってもらえるだけでなく、教員の方々が地域と接する機会を多く持つことで社会勉強ができ、それがまた生徒達への教育に生かされるということも、地域連携の効果の一つとしてあげておられました。本当に素晴らしい取り組みに参加者から感嘆の声が多くあがりました。
それぞれのお話を伺う中で、外部からの協力によって対象者に提供する教育内容の質を高める他、外からの目にふれたり外に出て行くことで、教育者が多様な視点を得られることの大切さを強く感じました。これはまさにJaTTSの理念そのものであると思いますが、一つの箱の中に閉じこもることなく、対象者に対して総合的な視点をもって関わる努力をこれからも継続していきたいものです。
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